真っ赤な実のなる林檎の木


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Nuk PP まとめ 平成23年5月17日(火)

*かってに略。にゅーくりあぱわーぷらんと関連7記事まとめ。。

*危険 × 必要

 原子力発電の危険性。それと必要性。その議論をごっちゃにやるから、議論が危険な自体に陥りました。

 関係ですよね?危険性と必要性って。
必要だからって危険な物が安全になるわけではないのです。その点で何かが狂った気がしています。

・見たくないから見ない
・気がついても言わない
・言っても聞かない

*危険

危険性の議論の参考となりそうな話を見つけました。
・制御して安全を確保するのではなく、本質的な安全を組み込むようにと。
・さらに、原子力発電所を破壊するにはどうしたら良いか?という悪魔の視点に立った思考を進める事。この点も安全を確保する上で大事な事と。

 

*感情

感情的にまっとうな議論を見つけました。ココロには丁度いい温度。

・「原発は怖いと知った素人の過剰反応とは言わせない。それでも安心と言い続ける専門家の過信こそ不思議」

・「脱原発は絵空事と原子力エリートは嗤うだろうか。ならば「それでも原発」の説得的な説明を聞こう。専門家は「脱原発」「反原発」勢力を愚民視する悪癖を改め、大衆的な議論の場に身をさらすべき。もはや民衆の理解と共感の無い国策こそ絵空事である。」

うん、丁度良い温度。

 

*責任 × 賠償

原発を建設し運営し管理し、安全については国の基準を満たすのみで満足していた。もしかしたら事故後の対応も誤ったかもしれない。
Name:東電

原子力を国策として進めてきた。当然、東電とも、産業界とも手を取り合って進めてきた。安全に関する基準も、専門家の意見を基に作り、管理してきた。
Name:国

そんな国を選んできた。ただ、必ずしも「原子力」を選んだわけではない。政策セットのメニューの1つに「原子力」が入ったものを選んできた。
Name:国民

原子力発電は「安全」と主張。「安全」な理由は、「必要だから」「無いと(自分自身がOr国が)困るから」。もしかしたらそんな論理破綻しているもの。
Name:専門家

東電がつくった電力を享受してきた。恩恵を受け取ってきた。被害は福島。
Name:東京都民

東電が生み出した利益。その利益の一部を享受してきた。もしかしたらもっと原子力で利益が欲しかったかもしれない。
Name:株主、債権者

 株主・債権者は利益の代償は払うことになるでしょう。利益を上げてきた東電ファミリーもそうなる。そして、それが全部済んだら、あとは国民Or都民が負う事になるでしょう。

私は本質的には・・・「専門家」がかなり責任が重いと思っています。政策を動かし国民を動かし、東電を動かしました。だがしかし、「専門家」に責任を問うても暖簾に腕押し。手応えがない・・・

 しかし、この事態に至って責任の全部を誰かが負うなんてそんな事、不可能です。今までの状態、誰かが負う事の出来ない責任を負っていた。一体どういう事なのでしょう。

 結局、責任とは抑止力やインセンティブであって、事が起ってからの「責任」はあまり意味を成さないと感じました。

 事が起った後で、誰かに背負きれない「責任」を負わせて生贄みたいにして感情的に満足したところで、実質的な問題は何一つ解決しない。だけれども・・・人間って感情を満足させるための生き物のようにも感じます。

だから人間って怖い。そう言う部分、あんまり好きじゃなかったりします。
誰かが見棄てても 守られるべき 魂は在るべき と。

 このように考えていくと・・・虚構に主体性があるように装わせて責任をとらせる事。この事が合理的に思えて来ます。

「国が悪い」「政府が悪い」「東電が悪い」人が傷つかなくて済む方法なのかもしれません。ですが、人の主体性がどんどん虚構に吸い取られていくような恐怖も覚えます。

少し哲学的になってこの話おしまい。

 

*自然エネルギー × スマートグリッド × 送電分離

「かつては東京電力で話題にするだけで露骨に厭な顔をされた」。電源装置メーカーの幹部は苦笑する・・・

スマートグリッドの話です。

 電力供給の主導権を渡したくない東京電力はスマートグリッドに背を向けてきたそうです。兎に角東京電力の描く未来は、分散型を可能とするスマートグリッド*自然エネルギーの線ではなく、原子力でガンガン発電し一括送電するという線。それが効率的であり日本の国策でもあり、そう考えその方針で突き進んでいたのでしょう。その様な方針の中においては、確かにスマートグリッドも自然エネルギーも気が散る要因でしか無かったのかもしれません。

 事故が起るまで、原子力推進の方針だった事。私もそうでしたし、その事が悪い事とは思いません。が、原子力に関する災害対策がお粗末・・・な気もします。

 話が少しそれました。

「本質的に安全な原子力発電」という一発逆転はありますが、さしあたり原子力バラ色の世界その夢の幕を閉じたようです。原子力以外の方法でも電力供給に関連して、効率化する必要があります。

 その方法としてのスマートグリッド・送電分離です。送電事業を分離(国営的にする)、発電事業を競争市場に放り込み電力供給の効率化を促進させる、自然エネルギーも、小規模発電所も参入が容易なように、電源の質が保たれるようにバッファーを組み込んだ送電網を整える。

 そして、自然エネルギーで発電された電力に付加価値があるかどうかもふくめ、市場が判断する。

 悪くない。

 それはそれは電力会社はいやがるだろう。経済界はどう判断する?東電を見捨てる?一方でTPP、一方で東電保護は可笑しいでしょう。

 電機会社の準備は進んでいる。スマートグリッド関連企業の協力、合併が進んでいる。東芝とランディス・ギア、日立と大崎電気、GEと富士電機、日立とパナ。

セカイカワル。

 

*賠償と未来と差当たりの意見!


・事故後出資した銀行のお金は国が保護する
・その上で東電が賠償を進める。
・足りなくなった時点で東電を破綻させる→再生機構行き
・機構が資産売却してさらに賠償行う。
・それでも足りない分は、原子力を国策ですすめた国の責任で賠償を担う。
・再生機構は送電分離を行った上で、再上場を目指し再建を行う。

以上!

 

Yuca。

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